■経鼻内視鏡検査
胃カメラはつらい検査だと思っていませんか?
当院では鼻から入る 胃内視鏡検査(経鼻内視鏡検査)を行っています。口からの内視鏡検査とくらべ、次のような利点があり、とても楽に検査を受けることができます。
☆ 苦しくありません
内視鏡が舌根(舌のつけ根)に触れないため、咽頭反射(吐き気)が起こりません。
☆ 安全です
精神安定剤(鎮静剤、睡眠剤)を使わないですむため、血圧、脈拍、呼吸への悪影響がありません。
☆ 安心感があります
検査中、テレビ画面の内視鏡像をリアルタイムにご覧いただけます。口がふさがれないのでおしゃべりもできます。
☆ 検査後も楽です
精神安定剤を使わないため、はっきり目が覚めるまで院内で休んでいただく必要がありません。検査後も、あまり間をおかずに車を運転したり食事したりすることができます。
経鼻内視鏡検査は全国的にも広く普及し、当院でも多くの方々に喜ばれています。特に「以前に受けた胃カメラが死ぬほどつらかった」、「胃カメラは苦しくて、もう二度と受けたくない」と思っていらっしゃる方には、是非おすすめしたい検査です。